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旭川市立大学にて「地域×データ」をテーマとした高校生向けワークショップを実施しました

2026年6月13日、旭川市立大学にて高校1〜3年生を対象とした「AI・IoT・データサイエンス ミニキャンプ」が開催されました。

本イベントでは、「地域×データで課題を解決」をテーマにワークショップを実施しました。

函館のオーバーツーリズム対策を事例に、APIを使用したデータの活用を体験していただきました。また、後半はアイデアワークとして「地域×データ」をテーマに、地域の課題をデータでどのように解決できるかを考えていただきました。

旭川市立大学のWebサイトリニューアルに関わったご縁もあり、今回のワークショップの講師を務めました。

イベント当日の様子

ミニキャンプ前半では、函館市内に設置された混雑カメラのデータを活用し、実際にAPIからデータを取得する体験を行いました。

参加者はチームごとにPCを操作しながら、エリアやカメラ情報、時間帯ごとの人数データなどを取得しました。取得したデータを見ながら、「どの時間帯が混雑しているのか」「なぜこの場所に人が集まるのか」など、それぞれの視点で気づいたことを話し合い、データから地域の状況を読み取ることに挑戦しました。

「APIの仕組み」を説明
実際のサービスを触ってみる

後半のアイデアワークでは、「地域×データ」をテーマに、地域の課題をデータでどのように解決できるかを考えました。

参加者はオープンデータやChatGPTも活用し、ワークシートを用いて「誰の、どんな困りごとを、どのようなデータで解決するのか」を整理しながらアイデアを形にしていきました。

成果発表では、観光、歴史、交通などさまざまなテーマから、高校生ならではの柔軟な視点から多様なアイデアを出していただきました。

データを取得して終わりではなく、そのデータをどのように活用し、地域課題の解決につなげていくのかを考えるプロセスは、参加した高校生にとって貴重な学びの機会になったのではないかと思います。

ワークシートに沿って課題を整理
成果発表の様子

最後に

今回のミニキャンプを通じて、高校生が地域課題について考えることの意義を改めて感じました。

特に印象的だったのは、参加者が地域の課題を単なる「社会の問題」としてではなく、自分たちの暮らしや地域と結び付けながら考えていたことです。データやAIは目的ではなく、地域をより良くするための手段であることを体感してもらえる機会になったのではないかと思います。

今後も、地域や教育機関との連携を通じて、未来を担う世代の学びを支える取り組みに積極的に関わってまいります。