Front-end
フロントエンドとは
What’s Front-end?
そもそもフロントエンドって?
「フロントエンド」はITの世界ではよく用いられますが、ほとんどの人にとっては耳慣れない言葉かと思います。ここでは、「フロントエンド」がどのようなもので、社会とどんな風に作用しているかを解説します。
About Front-end
デバイスを通して人と社会をつなげるための手段
フロントエンドは「人がデバイスを通してデジタル空間に触れる接面(インターフェース)」を良くする技術体系です。社会の課題を情報で解決する上で、人側の最初の入り口とも言えます。
近年、急速に多様化したインターネット環境が
社会における「フロントエンド」の影響範囲を大きく広げた
まず、2000年頃のインターネット環境を振り返ってみましょう。
この頃は、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからホームページ(やブログ)を閲覧したりECサイトから商品を購入するという用途が多く、情報(デジタル)を用いた社会の課題解決が極めて狭い範囲でしかできない時代でした。
しかし最近はどうでしょう。
家でも学校でも職場でも、インターネットにつながっていることが当たり前になっていて、スマートフォンやスマートスピーカー、IoT家電など、様々なデバイスを通して生活・学習・仕事をするようになりました。この変化は情報(デジタル)が社会との接点を急速に拡大し、同時に「フロントエンド」が社会の課題解決に関与できる範囲を大きく広げたことを意味します。
周辺技術の進化が「フロントエンド」を高度化。
ユーザに与える「体験」へのニーズも変化させた
近年の変化の中で、情報サービスもどんどん多様化し、私たちはデバイスを通じて様々な「体験」ができるようになりました。
この背景には「ムーアの法則」と呼ばれるデバイス(ハードウェア)の進化があることはよく知られていると思います。しかし実はアプリケーション(ソフトウェア)側も進化していて、特に「API(Application Programming Interface)」と呼ばれる技術によりインターネット経由で直接デバイスやLINEなどのインターネットサービスと連携できるようになったことが大きいです。「フロントエンド」はこの「ハードウェアの進化」と「APIの普及」という2つの潮流に合わせて高度化し、ユーザに与える「体験」の可能性をどんどん広げています。
「フロントエンド」は「人」が
「デバイス」を通じて
社会にアクセスするため
の重要な役割。
インターネット環境の
進化に合わせて
「フロントエンド」も
どんどん高度になり
社会に与える
インパクトも増大!
ハコレコドットコムは
「フロントエンド」を得意分野として
地域社会に新しい価値を
生み出していきます。