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「函館西部地区バル街」が「グッドデザイン・ベスト100」「グッドデザイン特別賞」を受賞

「函館西部地区バル街」が2017年度の「グッドデザイン・ベスト100」および「グッドデザイン特別賞」を受賞しました。

公益財団法人日本デザイン振興会が運営するグッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。

この賞の「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動」という分野で審査員推薦をいただき、審査の結果「グッドデザイン・ベスト100」受賞の運びとなりました。また、11月1日に行われた表彰式の際に、「グッドデザイン特別賞(地域づくり)」も同時に受賞しました。

「函館西部地区バル街」の概要
函館西部地区バル街は、函館市の旧市街地(西部地区)で春・秋の年2回、一日限りで開催している飲み食べ歩きのイベントです。参加者は事前にバル街チケット(5枚綴り)を購入し、チケット付属のマップに記された約70店の参加店を自由に巡り、ドリンクと「ピンチョー」と呼ばれる軽いおつまみ料理を立ち飲みや相席で楽しみます。古い街並みも残される旧市街地に、一夜限りの楽しみを求めて4,000人を超える人々が集います。函館市民の間で定着し今年で14年目、28回の開催を数えます。今日、全国各地で開催されるバル街イベントは、函館がその発祥の地といえます。

関連リンクの受賞ページから詳細をご覧いただけます。