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『はこだてITキッズプログラミング2019』の運営サポートに行ってきました
『はこだてITキッズプログラミング2019』とは
2020年度にプログラミング教育が必修化される前に、小さい子でも体験できるイベントが市内で開催されました。
今回のプログラミング教室は、「株式会社エクシード」が全国にFC展開しているプログラミング教室である「Tech for elementary(以下TFE)」の加盟教室である「自由研究研究所」が開催し、ドローン事業を行う「株式会社ロカラ」と弊社はサポートメンバーとして参加いたしました。
当日の流れ
プログラミングドローン体験とロボットを使った除雪&魚釣り擬似体験が行われました。
※当日は機器のトラブルにより、ロボットを使った除雪&魚釣り体験は午後のみ実施されました。
ドローンプログラミング体験は30分4名ずつ、ロボット除雪&魚釣り体験は60分8名ずつ参加可能で、定員いっぱいの人気イベントになっていました。
写真奥側の大きな透明なボックスの中でドローン体験、手前の机のブースでロボット体験を行なっています。
プログラミングドローン体験
150以上の国と地域で利用され、40以上の言語に対応しているプログラミング言語「scratch(スクラッチ)」でコントロールできるドローン「tello(テロ―)」を使ってプログラミング体験を行なっていました。
ロボットを使った除雪&魚釣り体験
発泡スチロールを雪に見立てて、除雪をしていきます。子どもたちは発泡スチロールだらけになりながら楽しんでいましたよ。
1日を通して〜サポートスタッフとして感じたこと
プログラミングは、2020年から小学校に必須科目として導入されるけど、何から勉強して行けばいいいのかわからない方は多いと思います。そこでシンプルでわかりやすく遊び要素が多い、Scratchは小学生がプログラミングを始めるきっかけとして本当に良いと思います。
一見、おもちゃに見えるScratchとドローンですが、「遊びながら学べる」、私の子ども時代にはなかった「最高の勉強ツール」だと思います。勉強というと今ままで難しいイメージがありましたが、Scratchのように「楽しく勉強できるツール」はもっと増えて欲しいですね。(サポートスタッフより)
最後に
弊社では「地域の成長」も意識しながらプロジェクトを進めています。このように外部で行われたプログラミングイベントですが、今後も積極的に参加、開催も視野に入れていきたいです。
函館は歴史ある国際観光都市として魅力に溢れた街である反面、人口減や観光・水産加工業以外の産業に乏しいなど幾つもの課題を抱えています。我々はIT/Webというアプローチで、それらの課題を解決すると共に、Webビジネス自体を新たな函館の主要産業として確立し、地域の持続的な成長に貢献したいと考えております。(代表挨拶より)